あなたは夏のエアコンの超意外な節約方法をご存知でしょうか?
エアコンや電気製品といえば、「こまめに消して節約する!」という
節約の方法があると思いますが、
今回紹介させていただく方法はこの方法とはまったく逆の方法らしいのです。
エアコンの電気代を節約する方法・・「電源をこまめに消す」はウソ!?
電気代を節約する逆の方法・・・
それは「こまめに電源を消さない!」
ということらしいのです。
これを聞くと「え!?消さないの!?」と驚いてしまいますが、
実際にはこまめに電源を消さないほうが良いらしいのですね。
下の写真は実際に1ヶ月間電源をOFFにしなかった時の請求書です。
なんと、毎日30度を超える真夏日にもかかわらず、
1ヶ月の電気代が1万円を切っているようなのですね。
ちなみに電源こまめに切っている場合だと
2万円を超えてしまうこともあるようです。
やはり電源はつけっぱなしにしておいたほうが
お得になるようですね。
また「環境的にはどうなの!?」
という声もあるようですが、
これに関しても「つけっぱなしにしておいたほうが環境に良い!」という
ことがわかっているようです。
ネット上で見たり聞いたりしたことはあるかもしれませんが
1度だけ聞いても信じられないような情報ですよね。
では、なぜこのように節約できてしまうのか・・その理由を調べてみました。
エアコンの電源をつけっぱなしにするしたほうが節約できる驚愕の理由
「エアコンの電源はつけっぱなしにしたほうがお得になる!」
その理由は、電源をつけたときの起電力に関係があるようなのです。
エアコンのスイッチを入れて部屋の温度を下げていくとき、
はじめに大きな起電力が必要になります。
実は電気代の大部分は
この起電力によってかかっているらしいのですね。
つまり、「こまめに電源を消す」という方法をとると、
再び電源を「ON」にするため
嫌でも多くの起電力が必要になるということになります。
そのため、電源をこまめに消すという方法をとると
「ON」にして起電力が必要になるため
どうしても電気代が多くかかってしまうということに
なるそうなんですね。
このように電気代がかかる仕組みを知ると
「たしかにそれなら消さないほうが安くなる!」と納得も
いくかもしれません。
この記事の筆者も実際に1ヶ月間つけっぱなしという
方法を試してみたのですが請求書にかかれた金額はなんと
7700円ほどでした(驚)最初は安くて驚きました。
この方法を初めた当初、
「請求される金額が高かったらどうしよう・・・」
と怖かった部分もありましたが、実際に試して安くなったので
良かったと思いました。
ちなみに金額に関しては、部屋の広さや、エアコンの新しさなども
関係してくるようです。
筆者が試した時の部屋は 6畳ほどの広さで、
エアコンは2年ほど前に新しくしたものです。
エアコンによってはあまり節約できないこともあるそうですので
節約モードや節電モードのついている新しいエアコンを使うのがおすすめです。
エアコンの常識を覆すこの方法は今、
じわりじわりとネット上で広がっているようですよ!
もし、あなたのお使いのエアコンに節約モードなどの機能がついていれば
来年の夏に試してみてはいかがでしょうか?