10歳の誕生会にだれも会に来てくれず落ち込んでしまった
マッケンジー・モレッタちゃん。
マッケンジーちゃんを祝おうと学校のクラスメイトに
招待状を出したのですが、招待状を受け取ったクラスメイトに
断られてしまいました。
マッケンジーちゃんは「ソトス症候群」という
過成長や学習障害などを伴う遺伝性疾患を患えており、そのことが原因で
友達がなかなか出来ずにいたのです。
しかし、10歳の誕生日に悲しい思いをさせたくないと、
マッケンジーちゃんのお母さんはfacebookでマッケンジーちゃんの
誕生会のお知らせを投稿し参加者を募集したのでした。
フェイスブックに誕生会を告知した後、
マッケンジーちゃんと年が近い子供を持つ知り合いや
近所の人たちをパーティーに招待したのでした。
すると、その情報は一気に拡散して
300人以上もの人が参加!
マッケンジーちゃんと年が近い子はもちろん
地元の消防士や市役所職員、NFLの選手まで
普通に学校生活を送っているだけでは
出会わないような人たちまでもが来てくれたのです。
▲マッケンジーちゃんのお母さん
▲誕生会のパーティーのプレゼント
▲そしてなんと地元メディアからの取材も!
最初はクラスメイトの子が着てくれず
落ち込んでしまったこともあったわけですが、
お母さんの計らいにより
普通のお誕生会の何倍もの規模のお誕生会を開くことになったのでした。
▲幸せそうなマッケンジーちゃん
▲なんとテレビニュースにもなったようです!
この心温まるエピソードは瞬く間に広がり
なんとシャコピー市長からマッケンジーちゃんの誕生日を”Mackenzie Moretter Day”とする証明書も発行されました!
マッケンジーちゃんは
「私は学校で友達ができませんが皆さんのおかげで私の願いが叶いました。
皆さんありがとう!」と語ったそうです。
とても素敵な誕生会になってよかったですね。
みんなのやさしさが伝わってくる素敵なパーティーになったそうです。