飲み屋を連れ回す父 飲みまわった挙句に大号泣する娘 父が娘に伝えたかった真意にネット上から賞賛の声!

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出典 http://www.gettyimages.co.jp

飲み屋につれまわす父。しょうがなく付き合う娘。

年頃の娘からすれば父親と飲みに行くよりも、
彼氏や友達と飲みに行く方が良いと答える人も多いかもしれません。

しかし、今回のお話しの最後には、
娘さんが泣いてしまうほどの愛が込められているようなのでした。

父が娘に伝えたかったこととは・・?
娘が父に感謝していることとは?

今回はそのお話しを紹介していきたいと思います。



飲み屋に連れ回す父親・娘を飲み屋につれて回った本当の理由とは?

年頃の娘を持つお父さんは何かと娘への心配を持っておられると思います。

年頃の女性であれば、遊びたい年頃ですし、
父親が何を言っても娘はすんなりということなど聞かないと思います。

頭ごなしに
〇〇をしてはいけない・・
それは危ないからダメだ・・
早く帰ってきなさい・・などと言っても、
禁止されればされるほど年頃の娘は禁止されたことをやりたくなってしまうものです。

そのような娘にどうしたら危ないことから守ってあげられるのか。

娘が心配だけども、どうしたら伝えてあげることができるのか?

お父さんは悩み、そして悩みの末に導いた答えが下の文章でした。

お父さんの文章

お父さんは娘の麗子を誘っていきつけの飲み屋に連れていき、

2件目をまわりました。

親子?・・というよりも友達のような感覚で飲みまわっているようです。

otousannno

2件目、3件目、4件目・・・そして5件目。

とうとう娘の麗子は酔ってダウン。そのあとのことは記憶になかったようです。

しかし、ここでお父さんが麗子に伝えたかった本当のこと、その真意が明かされます。

お父さんの真意 それは娘のお酒の限界と心配でした

お父さんの文章3

お父さんの文章4

お父さんは、娘に説教をするのではなく、

自ら一緒に飲みに行くことで娘のことを守り、

娘へ伝えたかった父親の想いを伝えたのでした。

 

お酒の限界を父親である自分がそばにいて見守ることで安全に教えてあげ、

父親が娘のためにできることを精一杯行い、伝えてあげたようです。

 

お酒の入った席では判断力も鈍り、

男女ともに事故など危険な目に合うこともあります。

実際にお酒を飲んだ後では、歯止めが効かないこともありますし、

事実、そのようなことになってからでは遅いのです。

 

自分の限界を安全に知らせることで、

お父さんが娘を大事にしているということがわかります。

人に何かを教える時、年上の人が若い子に

本当の意味で何かを伝えるには、「一緒に経験する」ということが必要なのかもしれません。

 

持っている知識をそのまま伝えようとしても、

経験のない人にそれを言ったところでなぜそうなるのかという「過程」がないため伝わりづらいですし

結果論だけ言われても手抜きのような感覚を受けてしまうのも事実です。

 

どうしてそうなるのかという結果だけを知っても、それは知識で知っているだけで

言ってしまえば学校の暗記問題を覚えることと同じことです。

そのような気持ちのこもっていない事実を伝えても若い子、

特に女の子には響かないかもしれません。

 

今回のこのお父さんは、本当に伝えたいという想いがあり、

それを伝えるには伝えたい「過程」を経験させることが大事なのだということを知っていたのでしょうか。

本当に伝えたいことがあるなら、伝えたいことをただ言うのではなく、

そうなる過程をともに経験し、心で理解することで本当の理解、深い理解が得られるのだとわかっていたのかもしれません。

 

年上の経験ある立場であれば、言いたいことを言って伝われば、

時間も省け効率的に伝えることができます。

 

しかし、本当にわかって欲しい相手のことを思うのであれば、

その人のために時間を割き、見守るということをしなければいけないのかもしれません。

それが、「父親の愛」なのでしょうか。

手間をかけて伝えたかったことを伝える。

人が一番信用・信頼するのはこのようなことなのかもしれません。

 

結果論ではなく、「過程」。そして、そこに愛があるのか。

このお話しはネット上で話題になっており、

男性からは「こんな父親になりたい」という意見、

女性からは「こんなお父さんの娘でいたい」という意見が多く寄せられているようです。

 

本当に伝えたい気持ちはその人の立場になって伝えてあげるのが一番良いのかもしれないですね。



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