通称ストーンヘンジと言われるこの環状列石(ストーンサークル)は
謎多き遺産ですが、今回その謎多きストーンヘンジの中に新たなストーンヘンジが発見されたとしてイギリス中を驚かすニュースになっているそうです。
ストーンヘンジは環状に並んでいるため、
発見されていなかったというのは不思議な話ですが、
今回発見されたストーンヘンジには
どうやら今まで発見されなかったのも納得のいくある秘密があるようなのです。
今回の新たなストーンヘンジ発見は
イギリス中を震撼させる衝撃的なニュースとしてとりあげられています。
専門家によるとこの発見は間違いなく
歴史が変わってしまう・・・と指摘されており、
大変な発見をしたといわれているようなのです。
しかし、今回発見されたストーンヘンジは
現存するストーンヘンジのあった場所から1.6キロメートルほど
離れた場所とのことで、かなり近い場所にあったそうなのです。
こんなに近い場所にあったら気づくのでは・・?
と思うのが普通ですが、
では、一体なぜそんな近い場所にあったのに
気づかなかったのか・・・・
それは、今回の発見は
土に埋もれていたため人の目では発見できなかったからだそうなんですね。
今回の発見では最新技術のレーダーを使い発見されたそうです。
発見されたあとは倒壊してしまった岩を
復元して元に戻したそうです!
そして、その岩はサークル状に一直線に並べることができ
元々その場所にあったものなのではないかという見方も
有力になっているそうです。
今回の件でストーンヘンジは、これまで考えられたストーンヘンジの規模よりも
もっと大きな規模かもしれないという説も浮上しているそうです。
近くにあるのに気づかないということは日常生活でも
よくありますよね。
例えば「メガネをかけておでこに上げたままメガネを探す」だとか、
「手に持っているのにないない・・」と探したりだとか。(笑)
今回の件は地面に埋もれていたため見つからなかったということですが、
このようなことがあれば、まだ他に埋もれている岩などもありそうですよね。
さらに他の岩が見つかりもっと大きなサークルが本当の
ストーンヘンジだった!ということもあるかもしれませんね!
ロマンのある話ですが
今後もまた新たな岩が見つかったら
これまでの歴史がさらにかわっていくのかもしれませんね。
ストーンヘンジの真実が
あきらかになる日は来るのでしょうか。